クリスティを使ってみたものの、どうやって戦ったら良いのかさっぱり分からないというかたへ。 基本的な立ち回り方をまとめてみました。多少なりともお役に立てれば幸いです。 また立ち回りを考えるにあたって、参考にさせていただきました、わが師「柏アキラ」さんのサイト「true life」のTEKKEN5 BBSのほうで詳しく書かれてますので、そちらも合わせて参考にされるとさらに分かりやすいかと思います。 まずはクリスティの長所、短所を、 <長所> ・特殊構えによる回避能力が高い ・座りからの2択が強い ・技の連携が多彩でトリッキー ・見た目がエロい <短所> ・確定反撃能力が他キャラに比べ低い(しゃがみ状態からの反撃は最低ランクかも) ・横移動が他キャラよりも避けない(移動距離が短い) ・しゃがみ状態から下段捌きが出来ない ・下段捌き受け付け時間が他キャラより短い ・技をスカった時のすきがそれなりに大きい ・特殊構えを的確に潰されると実はやれる事が少ない ・技名が覚えられない、又は人に技名を言っても解ってもらえないから嫌だ なんか短所が多いような気がしますが、これらの事をふまえ、長所を活かし短所を誤魔化すような戦い方をしていきたいです。 相手の攻撃を誘い、特殊構えで避け反撃を叩き込む、これが基本的なクリスの戦い方のような気がします。 攻め方が単調だと、座りを簡単に潰されたりするので、座ることばかりを考え過ぎて攻撃がワンパターンにならないように注意したいです。 とはいえ座りからの2択はやはり強力だと思いますので、いかにばれないように座るかが肝心 *詳しいコマンド表、キャラ別の確定反撃は別表を御覧下さい。 |
近距離編 |
〜使っていきたい技〜 (立ち状態) ●レフトジャブ〜ガファンヨト〜座りor逆立ち (LP,LK〜) ●生ローキック (2RK) ●コンビナソ・マゥン (3LP,LP) ●コトヴェラダ (3RP) ●ベンリン〜ヘランパゴ (4LK,LK) ●イスカラディモオゥン (4RP) ●バルセロス (1WP) ●シャバ・ジラトリャ (9RK) ●アグア (2【LKRK】) ●バイシャ (横移動中RK) ●座り (2WK) ●各種投げ技 (座り状態) ●トゥファオン (座り中【RKLK】) ●トロッカ・エ・アカタール (座り中【LKRK】) ●メイオシュタール (座り中RK) ●レヴァンタ〜 (座り中RP〜) ●カルーダ〜ガファンヨト〜座りor逆立ち (座り中LP,LK〜) |
とりあえず近距離戦での主要技はこの辺でしょうか、なんだか結構多いですね・・・。(まだ他にもあると思いますが) まず近、中距離戦での基本的な攻め方ですが、使い勝手が良いのはコンビナソ・マゥン(以降マゥン)、コトヴェラダ、 生ロー、ジラトリャ、バイシャ辺りで牽制しながら相手の出方を伺いたい。 <基本的な立ち状態での攻め> VerUPしてからマゥンの硬直がガードされて、−0Fから−4Fに増えたらしいので、マゥン→マゥンというゴリ押しが出来なくなりましたが、ガードさえさせれば、強制的に読みあいに持っていけるので、まだ主力技だと思います。 マゥンをガードした後にとりあえずワンツー等で突っ込んじゃう相手には、イスカラディモオゥンやバルセロスで回避しながらカウンターをとってコンボへ行ったり、座りで反撃をかわして2択を仕掛けたりしましょう。 ただし、バルセロスはVerUPしてスカった時の硬直がかなり長くなってしまったので要注意。 (感覚的にはフェンの嶽寸靠くらいのスカ硬直がありそう) マゥンガード後にしゃがみパンチを出しちゃうような人には、ジャンプステータスのジラトリャがヒット。 マゥンをガードしても手を出さないで様子を見てくる慎重派には再度マゥンや投げ、下段の生ロー、アグア、バイシャ、そして至近距離での生座りから2択。 マゥンガード後に横移動する相手には下段のアグアや、中段で発生も速いコトヴェラダ。 バックダッシュで逃げようとする相手には、ドゥプロ(立ち途中WK)でしつこく追いかけるのも面白いかも。 マゥンがヒットした場合は、投げ、再度マゥンや座りが有効。 マゥンを絡めた近距離での基本戦法はこういった感じですかね。 <立ち状態から相手のガードを崩す> 立ちガードを固める相手を崩すのに使っていきたいのが、投げ、アグア、バイシャ、生ローキックでしょうか。 投げ技は出来る限り一番大ダメージのヴィラールを狙っていきたいですが、狙い過ぎれば簡単に抜けられるので他の投げも使い分けましょう。 壁際に追い詰められた時は3WPのエストレーラで位置を入れ替えましょう。 クリスの基本右投げは、投げた後に左ロー(2LK)が確定。 他には右投げ後に後転起き上がりをする相手には、その場でロングレンジスローを出すと、背後投げが決まったりします。 投げられた後にすぐにその場起きする相手には、投げた後、最速でベンリン〜ヘランパゴを出すと背面ヒット〜コンボも狙えます。 エディに関しては、通常右投げ後に右ローキック(2RK)が確定。左投げは距離的に仕切りなおしになるようです。投げ説明はこのくらいで。 アグアはリーチは短いですが、発生もまあまあ速い、横に強い、下段捌き不可能、ガードされてもそれ程痛くない、なので使い勝手は良いです。 ヒット後は相手しゃがみでクリス側が有利。至近距離でアグアがヒットした場合、暴れる相手にはコトヴェラダでカウンターを狙ったりしてもいいかもしれません。 アグアヒット後は距離が離れるので様子を見たほうが良い場合が多いですが・・・。 横移動から出せるバイシャですが、技後にいくつかの技にさらに派生するので使い分ければトリッキーに攻める事が可能。 このバイシャも技後の攻防がマゥンの時に似ています。 至近距離でバイシャがヒットした場合はクリス側が有利なので、各種投げ、コトヴェラダ、マゥン、ジャンプステータスのジラトリャ、再度バイシャ、生座り、ガードされたら危険ですがビリバ。 バイシャはガードされてもわずかにクリス側が不利(距離によってはガードさせて有利な状況も有り)な程度なので、ドゥプロや逆立ちに派生させて強引に攻めを継続させたりできます。 生ローキックはリーチもあり発生も速く、近距離での削りや牽制に有効です。 しつこいぐらい蹴りましょう。この技は相手をイラつかせる効果も高い(笑) (やりすぎると捌かれたり台パンの可能性も・・・) ヒット後はしゃがみ状態なのでルピエルナ(236LK)やドゥプロに連携させたりするのも面白いと思います。 <座り状態から相手のガードを崩す> ここでは相手の至近距離で上手く座れた状況を前提に話を進めます。 まず座ってからの最大の狙いは、下段でコンボ始動技のトゥファオン、中段でこれまたコンボ始動技のトロッカ・エ・アカタールの2つです。 この2択を毎回完璧に見切れる人は存在しないでしょう(たぶん・・・)。ガードされるのは相手の読みが鋭いか、こちらの狙いが偏ってるせいかも。 トゥファオンは捌かれない限りガードされてもその後のフォローがきくのでほとんどローリスクな技。 そして中段のトロッカは、ガードされた場合の硬直が凄く長いので危険ですが、リターンも大きいのでやはり狙いたい。 ただ、座りからこの2種類だけではさすがに攻めが単調になってしまうので、幻惑度をアップさせるためにも他の技も組み込んでいきたい。 ローリスクに攻めるのなら、中段はレヴァンタやメイオシュタール、下段はカルーダ〜ガファンヨト(トゥファオンでもいいですが)を使っていきましょう。 メイオシュタールはガードされた場合は硬直が長いんですが、その後の派生もあるので相手も簡単には手を出せないはず (次の派生はジャブで容易に割り込まれますが・・・) 壁際でメイオシュタールがヒットすると相手を壁やられ(強)にすることができます。 レヴァンタもその後に派生技があるので相手が一瞬ガードを固めるポイントです。 レヴァンタヒットでクリス側有利なので投げ3択、下段のアグア、生座りや派生のレヴァンタ〜アウ・バチュウド〜逆立ち(座り中RP,RK4)で再び2択へ。 ガードされても多少不利な程度なので、固まっている相手に投げ、反撃しようとする相手はイスカラディモオゥンやバルセロス、生座りで回避。 と、レヴァンタ後はクリス側のペースで攻める事が可能です。 ちなみにレヴァンタ〜ルピエルナやレヴァンタ〜アウ・バチュウドは、レヴァンタをガードされている場合はジャブで割り込まれます。 座りからの下段のカルーダ〜ガファンヨトは、初段ヒットで連続ヒットするので削り等の嫌がらせに使いたい。 ガファンヨト後にも座りや逆立ちに派生する事が出来るので、壁際に追い詰めた時などは、相手もなかなか逃げる事が出来ないと思います。 あとは座り状態をキャンセル(座り中に1or3or7or9)していきなり投げや、再び生座りとか(笑)結構ビックリすると思います。 |
中距離編(開幕時ぐらいの距離) |
〜使っていきたい技〜 (立ち状態) ●ルピエルナ (236LK) ●ドゥプロ〜 (立ち途中WK〜orしゃがみ中WK〜) ●ラテラオ・トロッカ〜 (横移動中LK〜) ●バイシャ〜 (横移動中RK〜) ●生ローキック (2RK) ●シャバ・ジラトリャ (9RK) ●座り (2WK) (座り状態) ●クイックスプリングキック (座り中6WK) ●座りキャンセル〜 (座り中に1or3or7or9) |
続いて中距離での立ち回り。 ルピエルナは人によってはまったく使わない人も多いと思いますが、僕は使いまくってます(周りからは使い過ぎと注意されます)。ぶっ放してます。 ガードされても確反が安いので良いかなと思ってますが、攻撃のターンはチェンジするのでやはり乱用は控えたいですね・・・(僕が)。 まぁここは真似しないでください。 中、遠距離で活躍するのがドゥプロ、ラテラオ・トロッカの2つ。 動きが速いので、一気に相手の懐に飛び込むことが可能。 ドゥプロからは座りに移行して2択へ。ヒットすればクリス側大幅有利で、相手はしゃがみ状態。その後は一方的に有利に攻めることができる。 ドゥプロをガードして、下段等で座りを潰そうと手を出してくる相手には、ドゥプロ〜逆立ち〜パラフーゾ〜座りor逆立ちや、ドゥプロ〜逆立ち〜ヒラターニョ〜座りor逆立ち、といった感じに派生させると、下段攻撃や、一部の中段攻撃等もかわしながら反撃することが可能。 また相手によってはパラフーゾもヒラターニョも潰されるケースがありますが、そういった相手の時は、ドゥプロ後にレバーを後ろに入れたままにして、下がりながら構えを解除すると、上手く相手の反撃をスカせる事があるので覚えておきましょう。 ラテラオ・トロッカもドゥプロを出す時と同じような感じで使います。 そのまま出してもいいし、技後に攻撃判定が発生する前に、レバー下入れで攻撃をキャンセルして座り移行できるので、よりスピーディーに攻める事ができます。 この技も座りや逆立ちに派生させる事が出来ますが、ドゥプロと違い逆立ち移行時のスキが多少あるので、いまいち使い勝手は悪いですが、一応、派生でヴカオンという、逆立ちからの浮かし技も出せるので、フォローで時々出してみるのも面白いかも。 あとは中、遠距離で突然「座る」というのも誘いの手段として有効です。 座りを見て接近しようとしてくる相手には、クイックスプリングキックを出してみるのも良いと思います。 クイックスプリングキックのガード後は、距離にもよりますが多少不利な程度なので、マゥンをガードさせた後の攻防と同様に、読みあいに持ち込めます。 それ以外では、座りをキャンセルした直後はしゃがみ状態になっているので、そのままWKを入力すればドゥプロ、6LKでルピエルナが出せます。 攻撃が届かない距離でウロウロしている相手に、座りキャンセルドゥプロで奇襲するのも結構有効な手段です。 中〜遠距離ではバイシャ、ジラトリャ、生ローキック、座りで牽制して相手の攻撃を誘って、座り、バルセロス、イスカラディモオゥンで回避しつつ攻撃や、 ドゥプロ、ラテラオ・トロッカで奇襲攻撃というのが効果的だと思います。 |
遠距離編 |
〜使っていきたい技〜 (立ち状態) ●ベンリン・プラダ (66LK) ●シャバ・ジラトリャ (9RK) ●座り (座り状態) ●レヴァンタ〜ベンリン・プラダ (座り中RP,6LK) ●レヴァンタ〜ルピエルナ (座り中RP,LK) ●クイックスプリングキック (座り中6WK) |
遠距離での立ち回りですが、これといって有効な手段はあまり無いです。 スカし待ち全盛の現状では、てきとうに技を出すのもリスクが高いので、この距離では慎重に相手の出方を探りましょう。 ベンリン・プラダは発生こそ遅いですが、出てしまえば判定が強いし、技後に座りや逆立ち移行も出来るので、遠距離でのぶっ放しも時には有効かも。 ジラトリャはスカった時の硬直も短く、遠距離で接近して来ようとする相手に、置き技として使うのも良いと思います。 あとは生座りで相手が近づいてくるのを待つという挑発的な戦法も消極的だが時には有効だったりする(笑) 座りからのレヴァンタ〜ベンリン・プラダorルピエルナは、最初のレヴァンタを届かない距離で出して反撃を誘い、派生のベンリン・プラダorルピエルナを当てたい。 ただこれらの行動も、読まれればそれなりのリスクが伴うので、遠距離戦では無理に技を出さない(スカる間合いで出さない)事が何より最も大事かもしれません。 |
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